AKB、握手会での「メンバー着席握手」導入に賛否両論 「立ちっぱなしは辛い」「何様？」

AKB48が7月7日に開催される大握手会にて、メンバーの着席握手を試験的に導入する。グループのオフィシャルブログが発表した。

AKB48G支配人・戸賀崎智信氏のGoogle+より
メンバーは基本的に『着席』形式で握手をおこなう。ただし握手会運営上、また一部メンバーの握手のスタイルによっては、「従来通りの形式による握手」とする場合もあるという。

また、今後の握手会についても「今回、試験的に実施した結果につきましては十分検討致しますが、 今後のAKB48劇場盤発売記念大握手会に関しては、 メンバーの着席握手を原則とさせて頂く方向で調整しております」とした。

これに対しネットユーザーの間からは

「長い時間立ちっぱなしでオタクを相手にするのは苦痛のダブルパンチだっただろうからよかったね」
「こき使いすぎだしいいんじゃね？ 」
「おせーよ さっさと座らせてあげろ ただでさえ長時間労働で拷問に近いんだし」
「いいんじゃないの 人間の顔は上から見下ろす方がかわいいしね」

と、これまでも心配だった、など"着席式容認派"の声が上がる一方で、否定的な意見も多数上がった。否定派の意見はこうだ。

「どこのサービス業で客を立たせて従業員が座ってる店があるんだよｗ」
「AKB軍団はもちろん足組んでるんだろ？もう女王様としもべの設定でいいじゃん」
「客を立たせておいて自分は座るとか何様なのAKBって... 」
「金払ってんのは誰だと思ってんだ勝手に座らせんじゃねえ 」

また、Twitterでは

「これ上からだから服によってはおっぱい見れるんじゃね？」
「ほほう。回転や雰囲気はどう変わるんだろうね？」
「首疲れそうｗ」
「首こらない工夫は必要だよ。あと、本当にいい椅子用意してあげてほしい 」
と、着席握手を導入した際の、新たな問題点を指摘する声も目立つ。

メンバーの負担を軽減する狙いがあると思われるが、ネット上では賛否両論の議論が起こっている。ただし、今回はあくまでも「試験的な導入」。まずはファンの反応をみてから今後のスタイルを確立させていくようだ。














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