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武井咲の傲慢天狗ぶりに業界内ブーイング勃発? [芸能]

武井咲.jpg2011年、世間を席巻したのはAKB48だけではなかった。所属事務所の熱烈なプッシュを受け、連日メディアに登場し続け、「ポッと出の新人」からわずか一年足らずで「大物女優の仲間入り」を果たしてしまったのが弱冠18歳の武井咲(えみ)である。

その活躍ぶりたるや凄まじい。CM契約数は今年一月末時点で、同じオスカープロモーションの大先輩であり、CM女王の名をほしいままにしてきた上戸彩を抜いて18本。資生堂、ロッテ、イオン、日清食品、洋服の青山、NEC、東京メトロ……今や彼女はそうそうたる一流企業の“顔”になっている。イベントにも引っ張りだこで、毎朝のようにワイドショー番組では爽やかな笑顔で商品や展示をPRする彼女の姿が流れる。ほんの一年前はまったく彼女のことを知らなかったオジサンたちも、今ではすっかりその名を覚えたことだろう。

6月にはヒロインを演じたエンタメアクション映画『愛と誠』が公開予定で、8月には『るろうに剣心』、年末に少女マンガ原作の『今日、恋をはじめます』と、主演クラスを務めた映画がバンバン封切りとなる。現在は大河ドラマ『平清盛』(NHK)に絶世の美女・常盤御前役で出演中のほか、26日からスタートする新ドラマ『Wの悲劇』(テレビ朝日系)にて一人二役の主人公を演じている。一時期の上戸彩でさえ、わずかな期間にここまで仕事を詰め込まれたことはなかったのではないだろうか。



これほどまでに多忙を極める武井咲だが、だからこそ良くない噂も蔓延ってしまう。「セリフを覚えてこない」「遅刻しても態度が大きい」などは、昨年1月の初主演ドラマ撮影時から言われていた。彼女の記念すべき初主演ドラマとなったのはテレビ朝日系の日曜23時ドラマ『アスコーマーチ~明日香工業高校物語~』だったが、現場では彼女がセリフを覚えるために他の共演者を待たせることも少なくなく、「『武井待ち』と呼ばれていた」という話もスポーツ紙に報じられた。

「疲れているのか、舞台裏ではテレビカメラの前では決して見せないような不機嫌な顔で。地元の中学生時代はヤンキーグループの一員だったというのは有名な話ですが、肝が据わっているというかマイペースなのか、ベテランの共演俳優を待たせていても構わない様子だったのには焦りましたね。最近も映画の完成報告会見で『あまり台本を読まなくてもいいのかな?と思った』と発言して強心臓ぶりを見せていましたし」

しかし、「あの仕事ぶりではセリフを覚える時間がなくても仕方ない」とフォローするスタッフもいる。

「まだ女優経験が浅く、台本を暗記するのに時間がかかるうえ、そもそもその台本を読む時間すら彼女には与えられていないんですから。たとえ主演ドラマといっても、集中できる環境にないんじゃないですか。映画撮影にCM、スチール撮影、何誌もの雑誌取材、商品プロモーションの場に顔を出せば囲み取材……いくら自ら望んで芸能界に入ったとしても、ちょっと嫌になるほどの仕事量ですからね。しかも実力ではなく事務所のゴリ推しによる露出だということは、本人も自覚している」

オスカープロモーションは膨大なタレント・モデルを抱えているが、いわゆる“売れっ子”は上戸以降ほとんど育っていない状態だった。どこにでもいる新人女優の一人だった武井をスターダムにのしあげるために、社運をかけて大々的な売り出しをかけた結果、見事に彼女は大企業のCMを数多く任される売れっ子CMタレントに進化した。だがいつまでも“ゴリ推し”が通用するものではない。主演映画が多数公開される今年は、「女優」としての真価が問われることになる。CMでの好感度は高いが、低視聴率女優のレッテルを張られ続けた先輩・上戸と同じ轍を踏まぬよう、気をつけてもらいたいものである。













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